社会保険労務士
汐留パートナーズグループ
汐留社会保険労務士法人代表
青山学院大学経済学部卒。助成金コンサルタント・法務・人事労務・総務を数社にわたり経験。
社会保険労務士事務所にて3年に渡り、サービス業、小売業、製造業、建設業等約40社の人事労務の顧問指導に従事。
また、法人・個人のクライアントに対する年金相談、助成金、賃金設計業務、
労働リスクマネージメント等の案件に数多く従事。
事務所退職後に汐留社会保険労務士事務所を開設し、
企業に対しての人事・労務・リスクマネージメント・事務費用削減に関するサービス支援を行っている。
汐留パートナーズグループは、
税理士、社会保険労務士、会計士、弁護士、行政書士、海事代理士の6つの事務所が集まり、
グループを形成しています。社労士だけでは対応できないことがあっても、
すぐに他の分野の専門家に相談ができます。
ワンストップサービスを提供できるのは、当グループの強みです。
グル―プ全体の平均年齢が27歳と若いので、フットワークが軽く、行動力のある人が集まっています。
一人ひとりが自分自身で考え、お客様に提案をしていくという風土がありますね。
当グループだからこそ実現できるサービスをお客様にもっと提供していきたいと思っています。
挑戦し続けていくためにも、組織の拡大を目指しています。
10年以内に従業員を100名くらいにまで増やしたいですね。
香港と上海には会計事務所の支店があります。
今後はさらにアジア圏のお客様を増やしていこうという計画があります。
中国、韓国、タイ、ベトナムなどでも労務サポートサービスを展開していきたいと考えています。
人事コンサルティングについても、これからはもっと踏み込んだコンサルティングサービスを提供したいですね。
社労士業界で求められているのは、
お客様とコミュニケーションをとって、いい関係を築いていける人だと思います。
最低限の法律知識は必要ですが、それを自分の言葉でお客様に説明できるかどうかが重要です。
それにプラスして、当事務所では、自らどんどん動いて、提案していける人を求めています。
従業員には「失敗してもいい」と言っています。
20代、30代前半のうちに失敗を経験するからこそ、その後の大きな成長があると考えています。
私は学生時代から労働法をずっと勉強してきました。
社労士になると、学んできたことを活かせる場所はたくさんあります。
しかし、現場で求められるのは知識だけではありません。
組織にとって、とても重要な「人」に関わる仕事だからこそ、
現場で人とどのように関わっていくかが結果を大きく左右するのです。
社労士は、感謝される職業です。企業の採用や退職をサポートしたり、
労務の相談にのったりして、喜んでもらうことができます。
社労士のように、「ありがとう」と言われる仕事は案外少ないのではないでしょうか。