会社名 | 社会保険労務士法人原田事務所 |
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代表者名 | 原田 健太 |
郵便番号 | 602-0032 |
所在地 | 京都府京都市上京区烏丸通今出川上る岡松町272番地 クローバービル2階 |
設立年月 | 2021年 01月 |
従業員数 | 5[名] |
資本金 | 900[円] |
会社概要 |
「共生」という言葉は、近頃あちらこちらで使われます。 それは、自然保護の話題であったり、宗教用語であったりします。私、 社会保険労務士である原田健太が目指す「共生の人事管理」とは、 『経営者・管理職・従業員』と立場は異なっても、 そこに集う全ての人が、共に生き生きと働ける組織を創る人事管理のことです。 会社では「制度づくり」・「教育訓練」・「労使関係」をはじめとする 人事管理・労務管理を行っています。 しかし、それは知識・ノウハウ・効率に偏り、気持ちの通わない方策ばかりです。 こう書くと、当社はコ-チングをはじめコミュニケ-ション教育をやっていると反論されるのでしょうが・・・。 その教育ですら、知識・ノウハウ・効率を教えるものになっていないでしょうか? 「会社」は何のためにあるのでしょう。 そこに集うみんなが生き生きとするためではないでしょうか。 経営者・管理職・従業員みんなが利益を分かち合い、 それによって経済的に喜び、同じように仕事を通じて満足や充実や生きがいを得、 それによってみんながワクワクする、そんなために「会社」はあるのではないでしょうか。 ここ数年、個別労働紛争等において、「コンプライアンスを遵守する」と 会社はよく言われます。 一方、従業員も「自分は法的に正しい」とよく言われます。 いずれもコンプライアンスを遵守しているのでもなく、 法的に正しいのでもなく、単に法違反を犯していないだけです。 「コンプライアンスを遵守する」ということや、 「法的に正しい」ということは、法律というモノサシにあてる前に、 「相手の気持ちを察する」とか、 「常識として」とか、 「道義的に」とか、 というモノサシにあてた上で、 それらに間違っていないことが前提なのです。 法律や制度という枠だけでなく、 自分以外の人を思いやれる気持ちが、何よりも必要なのです。 「共生の人事管理」を目指して活動して来ましたが、未だ道半ばです。 会社に集う全ての人(経営者・管理職・従業員)が共に生き生きとして、 お互いを認め合い、ワクワク出来る、そんな会社を目指して今後も活動してまいります。 ○コンサルティングを活かした講演内容には定評を持つ ○執筆活動としては、京都銀行のシンクタンクである 京都総合経済研究所が発刊する「経営ノ-ト」労務相談を担当し、現在連載中 |